常滑の焼き物の本格的ネットギャラリー
遊心舎について
 常滑の焼き物の唯一の本格的ショップ(ギャラリー)です。常滑の作家中心で(一部瀬戸、高山など)大御所、中堅から若手作家の作品を販売。現在作家は52名、商品点数1700点あまりで、日々充実させています。殆どの工房が20分以内ですので工房に行って、見て手で触って、作家に質問をして選んできます。

 常滑焼は六古窯の一つで大変長い歴史を持っています。昔は主に急須と土管を作っていましたが、土管は殆ど作られていません。その閉じられた工場が若手作家の工房やギャラリーに変わっています。日本全国から若い人が勉強にみえ、そのまま作家活動に入っています。又「共栄窯」のように教育とギャラリーと貸し工房、レンタル窯と焼き物のセンター機能を果たしているところもいくつかあります。

 現在100名程の作家を訪問したりお話をしています。新感覚の若手・中堅の方、急須など長く技術を積まれた伝統工芸士の方など日々充実させています。若手作家の方は閉じられた工場の貸し工房に多くみえました。一つの貸し工房で10名ほどです。夏は暑い部屋で汗をかきながら冬はマフラーをしながら頑張ってみえます。暑さと寒さに耐えながら好きなことなので苦痛ではないようです。そういった工房で寝泊りしている方もみえました。年に一度の焼き物祭りには若手作家がコーナーで店を出し大盛況です。

 焼き物作りに燃える作家の作品を全国にご紹介するため、ギャラリーをオープンさせました。土の温もり、人の手の不思議さが伝わるものをお見せできたらと思います。併せて作家の方からお聞きした作り方、釉の話などをお伝えします。さらに常滑のなどを紹介していきます。 
 又焼き物ギャラリーや常滑をうろついていて面白い話、お店を見つけたら紹介していきます。本には載っていない隠れたところをお話します。

 今年の3月雑貨コーナー「maoの部屋」をオープンさせました。担当は眞央です。女性ならではの視線で選びますのでよろしくお願いします。
 
 
兄弟4匹、玄関のたたきにて
竹内好敏
経歴
常滑に生まれる
広告代理店にアートディレクターとして30年勤務
退職後ネットギャラリー開設
当ショップにはもう一人いる。わけがあって顔は出さないという。遊び人である。撮影小道具手配、料理及び撮影ディレクションをしている。なかなか厳しい。この3月雑貨コーナーをオープン。


mao
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夢は熊谷守一、どこへも出かけず
猫と花と鳥と暮らしたい。
ガウディのなんともいえない不思議な魅力に満ちた形。
自然な自由な形。見る人を惹きつけてやまない。
そんな作品をお届けしたい。
ずっと至福の時間を・・・・
これは「くろ」めす
よく食べる
目つきが怖いが
人なっつこい、
私の部屋に
遊びに来る。
庭で猫と遊ぶ日々
家には5匹いる
こいつはぼーとしてる
「とら」一番でかい
 猫は遊び人です。1日飯を貰い寝たり起きたり、時には飼い主にじゃれ付いたり。猫に飼われる人間という話がありましたが、夫婦で猫のお世話をしています。娘は家をオン出てしまったので、2匹のメスと3匹のオスが家族です。野良猫が家の風呂の脱衣場で子供を産んで以来、猫がこの家の主になりました。妙に人なっこく、体を寄せて寝にきます。猫のお世話で一生終えるかもしれません。
 
店主について
不思議なもの